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株を知ることで知れる他のこと

色々なグラフ

会社が経営をするためには資本がなければできません。
起業する場合には、自己資金もしくは親戚、知人、銀行などからお金を借りることで資本を集めることになります。
会社が成長して、事業拡大や新規事業の立ち上げなどをするためには、資本を増やさなければいけませんが、お金を借りるにも限度があります。
そこで、株式会社にして、投資家から多額の資金を得るようにします。
また、証券取引所で上場すれば、不特定多数の投資家が注目するので、多額の資金を得る機会が増えます。
経営者にとっては多額の資金を得る機会が増えることは良いことですが、議決権比率の高い株主の意見を無視することはできません。
株を知ることで経営者と株主の力関係がどのようになっているのか知ることができます。
議決権比率が1%以上であれば、株主提案権を出すことができます。
議決権比率が3%以上であれば、株主総会の招集、帳簿の閲覧が可能になります。
議決権比率が10%以上であれば、解散請求ができます。
議決権比率が50%超であれば、取締役の選任及び解任、監査役の選任、計算書類の承認、普通決議を単独採決できます。議決権比率が50%超を保有した会社は親会社となり、親会社の意向に沿った経営をしなければいけません。
議決権比率が3分の2以上であれば、定款変更、監査役の解任、株主総会の特殊決議ならび特殊決議の単独採決ができます。
議決権比率が100%であれば、会社の完全なオーナーになります。
経営者が自分の考えで経営をしていくには、その経営者が議決権比率を50%超保有すること、もしくは、協力会社に保有してもらうなどして経営者の意見に従う株主を集め、議決権比率を50%超にすることです。